当社の人材育成システム
human resources development system厚生労働省では、我が国の「職業能力評価制度」の中心をなす 公的な職業能力の基準として「職業能力評価基準」を整備しています。 これに基づいて当社でも人材育成とキャリアマップを明確にしております。
キャリアマップとは、職業能力評価基準で設定されているレベル1~4をもとに、本業種の代表的な職種における能力開発の標準的な道筋を示したものです。キャリアマップでは、①キャリアの道筋と②各レベルの習熟の目安となる年数が一目で分かるようになっています。
ビルメンテナンス業のキャリアマップは、担当する施設に常駐して業務をこなす「現場系」と本社に所属する「本社系」の大きく2つに区分しています。
注:目安年数とは、そのレベルにおける機体スキルの習熟に要する目安となる年数であり、上位昇格できる要件ではありません。
レベル4 | ●大規模もしくは業績影響度が大きい組織の責任者として、広範囲かつ統合的な判断及び意思決定を行い、企業利益を先導・創造する業務を遂行するために必要な能力水準。 |
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レベル3 | 【管理・監督系】 ●中小規模もしくは業績影響度が通常程度の組織の責任者として、上位方針を踏まえて管理運営、計画作成、業務遂行、問題解決などを行い、企業利益を創出する業務を遂行するために必要な能力水準。 【技術・技能系】 ●高度な技術または作業技能を有し、精密な業務を正確かつ効率的に行い、サービスの高付加価値化に貢献する能力水準。 |
レベル2 | ●グループやチームの中心メンバーとして、創意工夫を凝らして自主的な判断、改善、提案を行いながら業務を遂行するために必要な能力水準。 |
レベル1 | ●上司の指示、助言を踏まえて担当業務を確実にするために必要な能力水準。 |
推奨資格は青字で表記し、該当するレベルを記載しています。
清掃管理
設備管理
保安管理